Gaudi II

2017/08/18 作成
2021/04/24 更新

楽園創造

コンセプト

Actual Gaudi II

Gaudi II(ガウディVer. 2) は Gaudi(ガウディ) の改良版です。
Gaudi は1974年、私が高校2年生の頃に設計し、その後長年にわたり製作を続け、2015年にやっと完成させたオーディオ・システムです。ホーン型のツィーターとスコーカーを用いた3ウェイマルチアンプ・システムです。

この構成は今でも充分通用するどころか、理想に近いシステムだと考えています。ただ、Gaudi のシステム設計はかなりおおざっぱなものですし、実際に経験した結果、欠点も見えてきました。自分の理想の音を実現するためには、システム設計をもっと洗練させる必要があると判断しました。

現在の Gaudi II

[2020/12/31 追加]
高音質を実現するだけでなく、「居心地の良い空間をプロデュースする」こともコンセプトに加えます。音を出さなくても、Gaudi II が置いてあるだけで部屋の雰囲気が良くなり、音楽が聴きたくなるような気にさせる、そんなシステムにしたいと思います。良い雰囲気を醸し出すことが、音質の向上にもつながります(いわゆるプラシーボ効果)。
[2021/02/10 追加]
居心地の良い部屋で、最高の音楽を最高の音質で聴く、これは私にとって至福の時です。これぞこの世の楽園だと思います。Gaudi II をそんな楽園を創り出すシステムに作り上げたいと思います。

名称の由来

Gaudi(ガウディ)という名前の由来は、あの偉大な建築家アントニ・ガウディ(Antoni Gaudi、1852-1926)に因んでいます。彼の代表作であるサグラダ・ファミリアは、彼の生前に完成することなく、死後も後継者たちによって建築が進められ、21世紀の現在も建築が続けらています。私のオーディオ・システムも、今の調子でいけば、私の生きているあいだに完成しないかもしれず、まるでサグラダ・ファミリアみたいだ、ということで、1999年頃から Gaudi と呼ぶようになりました。


Gaudi II が目指す音

[2020/12/11 訂正] {この項の記述は、禅問答的で分かりにくくなっていたので、全面的に書き換えました。趣旨は変えていません}
基本的には Hi-Fi(ハイファイ、High Fidelity、高忠実度)を目指します。Hi-Fi は日本ではほとんど死語と化しているので、今風に Hi-Res(ハイレゾ、High Resolution、高解像度)と言ったほうがよいかもしれません。

Hi-Fi システムこそ音楽鑑賞に最もふさわしいと考えています。ミュージシャンが創り上げた音をそのまま再現するからです。
音に個性を持つコンポーネントを組み合わせて自分好みの音を造るとか、音楽のジャンルに合わせて構成を変えるという楽しみ方は、私の趣味ではありません。

Hi-Fiの定義は意外に難しいものです。
一言で言えば、原信号に対して、何も足さず、何も引かず、何も変えないことです。つまり、雑音、歪、周波数特性の偏差を、限りなくゼロに近いレベルに抑えこむことです。
続き


システム設計

[2021/01/07 変更] {2017年8月のシステム設計から3年以上経過しました。その間様々なことを学び、それに連れてシステム設計を改良してきました。Ver.2.3となった時点で変更点が多くなったので、この項は全面的に書き換えました。以下にバージョン履歴を示します}

Ver.2.0: Gaudi のシステム設計をより定量的なもの改良。アンプ類はすべて造り替えることに決定。真空管の使用をやめ、すべて半導体アンプにする。
Ver.2.1: DAPをPCに置き換え、マルチメディア・プレーヤーとして使用する。PCには測定器機能も持たせる。
Ver.2.2: システムトータルでのS/N比とダイナミックレンジの向上のため、DVCSを導入。
Ver.2.3: チャンネル・デバイダーをデジタル式に変更。AC電源の供給にパワー・ディストリビューターを使用。

Image of Gaudi II

Gaudi II の主なソースは、Gaudi と同様にアナログ・ディスクです。愛聴盤のほとんどがアナログ・ディスクだからです。自分がティーンエージャーだった70年代のサウンドは、今でも一番心に響きます。音質的にも優れていると思います。
アナログ・ディスク以外のアナログ・ソース(カセットテープ、FMチューナー等)は考慮しません。音質的に満足できないからです。

私はオールディーズだけを聴くレトロ趣味の人間ではないので、デジタル・ソースの再生にも力を入れます。プレーヤーとしてはPCを用います。PCで再生可能なメディアはすべて再生できるようにします(CD、DVD、ブルーレイ、ネットラジオ等)。

Gaudi のシステム設計は大雑把なものでしたが、Gaudi II では定量的分析を基に、詳細なシステム設計を行います。特にアンプ類については、仕様を明確に規定します。
Gaudi では真空管アンプを使用していましたが、真空管アンプでは Gaudi II の要求水準を満たせないので、すべて半導体アンプとします。
現在使用中の半導体アンプを含めて、アンプ類はすべて入れ替えます。

システム設計の詳細については、以下のページをご覧ください。
システム設計の詳細


現在の Gaudi II

Ver.2.03

テレビ兼モニターを Victor(JVC)LT-37LH905 から、Sharp AQUOS 4T-C43AM1 に替えました。
その他は変更ありません。

スピーカー(SS-309A)の改良はまだ実施していません。
部屋の音響の調整が不十分なままになっています。

詳しくは、以下のページをご覧ください。
現在のGaudi II


Gaudi II の履歴

Gaudi II は、2017年7月、Gaudi の一部を変更することにより、その歴史をスタートさせました。
詳しくは、以下のページをご覧ください。
Gaudi II の履歴

[2021/04/24 加筆]
Gaudi II の前身である Gaudi の履歴については、以下のページをご覧ください。
Gaudi の履歴