その5 - アナログ盤のメンテナンス

とのち流アナログ盤メンテナンスの方法を紹介します。
元々私のオリジナルのアイデアではなく、故長岡鉄男氏の方法と、だいぶ昔にMJ誌に紹介された方法を組み合わせ、自分なりの工夫を加えた手法です。オーディオ・ショップで売られているグッズや洗浄剤を一切使用しないのが特徴です。手入れが終わった後は、音溝に不純物が何も残りません。一度この方法で手入れしたディスクは、その後15~20年ぐらいメンテナンス・フリーで使用できます。

MJ誌に執筆された方のお名前は失念してしまいました。申し訳ございません。

こちらのPDFをご覧ください。
アナログ盤のメンテナンス (VinylMaint_jp.pdf)

補足資料(PDF)の中で、クリーニングの前と後で、そのディスクをDSD録音し、聴き比べた結果について記述しています。
そのDSDファイル(DSF)をMP3(320kbps)に変換したものを、下記に示します。
音質差は分かりにくいですが、パチパチ・ノイズの違いはよくわかると思います。
[2019/08/02 追記] {パチパチ・ノイズは、その後解消しました。詳細はPDFをご覧ください}

[before] [after]

2019年08月02日