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 ホーム > Gaudi > 鑑賞モードとBGMモード 2010/12/26 作成
2016/07/26 更新

鑑賞モードとBGMモード

(2016/07/18加筆)
鑑賞モードとBGMモードの切り替え機能は、2015年3月に廃止しました。回路をよりシンプルにし、音質を上げるためです。このページの記述は現在のGaudiには当てはまりません。
なお現在は、BGM用には、ノートPC(Panasonic Let's Note CF-N9)をテレビ(JVC LT-37LH905)にHDMIで接続して使用しています。LT-37LH905の音質はミニコンポ以上なので、この組み合わせでBGM用として十分の音質が得られます。


(2012/12/11加筆) {鑑賞モード(マルチアンプ方式)とBGMモード(モノアンプ方式)の切り替えは、スピーカー SS-309 のアップグレードとそれに伴うチャンデバ CD-211 の改造の結果、3ウェイ・マルチアンプと2ウェイ・マルチアンプの切り替えに変更になりました(2012年11月より)

現在の Gaudi は3ウェイ・マルチアンプとシングル2ウェイ・マルチアンプを切り替えられるようになっています。じっくり音楽を鑑賞したいときには、マルチアンプ3ウェイで聴きます。これを鑑賞モードと呼びます。手軽に聴きたいときや省エネをしたいときはシングルアンプ2ウェイにします。これをBGMモードと呼びます。

鑑賞モード

鑑賞モードで聴くときには、さらに儀式めいた準備を行います。

  1. 普段はリスニング位置とGaudiの間に置いてあるテーブルを、リスニング位置の後方へ移動する。
  2. リスニング位置に椅子を置く。
  3. 座布団を吸音材代わりにスピーカーの前の床に置く。
  4. エアコン、蛍光灯を消す。白熱灯の照明を点ける。PC、TVを消す。
  5. チャンネル・デバイダーCD-211Aの切り替えスイッチを「MULTI3-WAY」に合せる。
  6. アンプ類の電源を入れる。
  7. スピーカーSS-309ミッドレンジ部のダクトにウレタンを詰め、ふさぐ。
  8. スピーカーSS-309Aのグリルをはずす。

テーブルがリスニング位置の前にあると、テーブルを反射した音がスピーカーから直接来る音に干渉してしまいます。その結果音像がぼやけてしまいます。予めテーブルはどかしておきます(手順1)。

部屋には革張りのソファが置いてありますが、座ると体が沈みこんでしまい、耳が背もたれに近接してしまいます。革は低音は吸収しますが、中高音は反射します。すぐ耳もとに音を反射する物体があると、明らかに音質が低下します。普通の木の椅子が一番です(手順2)。

手順4でエアコンを消すのは、送風音がしないようにするのと、インバーターから発生して電源ライン経由で伝わってくる高周波ノイズを防ぐためです。高周波ノイズはオーディオ・システムの大敵です。蛍光灯もインバーターから高周波ノイズが発生しますので、消しておきます。

エアコンを消すのと同じ理由で、PCの電源も落とします。冷却ファンの音が気になる上、不要輻射もかなり多いので、音質に悪影響が出ます。PCをプリアンプに近づけると、明らかに音質が低下します。鑑賞モードでは、通常PCをプレーヤーとして使うことはありません。

手順7は絶対必要です。これをやらないと中音域が大きく歪んでしまいます。フルレンジで鳴らすとよくわかりませんが、ミッドレンジで鳴らすと、ダクトから漏れる音がユニット前面から出る音に干渉して歪が発生するのがよくわかります。リアダクトにすれば大丈夫かと思っていたら、やはりだめでした。

手順8も必要です。
SS-309Aのグリルのフレームはスプルースの角材でできているので、回折現象を発生させ、音を歪ませてしまいます。

以上の準備をしてから、音楽を鑑賞します。これらの手順は面倒なようですが、私は気になりません。むしろこの儀式を行うことによって、リビングルームがリスニングルームへと変貌し、さあ音楽を聴くぞと気分が高まります。ちょっとしたコンサート気分に浸れます。

鑑賞モードでは、ジャズのアナログ盤をよく聴きます。音量は思い切り上げます。時々はクラシックも聴きます。やはりアナログ盤が中心です。

  Switch in Network
チャンネル・デバイダーCD-211のスイッチ 


 ===> Switch of CD-211A
 チャンネル・デバイダーCD-211Aのスイッチ


 
   Closed Vent of Midrange Box
ミッドレンジ部のダクトをふさいだところ

 
===>   SS-309A Midrange
現在のミッドレンジ部

 
   Grille of Midrange (back)
ミッドレンジ部のグリル(裏側)
 ===> SS-309A woofer grille
ウーファー部のグリル(裏側) 

 
  Listening Mode
 鑑賞モード 
===>  Listening mode
 鑑賞モード 
 


BGMモード

BGMモードでは特に家具の配置を変えたり、照明を変えたり、といった面倒なことはしません。普段の生活の中で音楽を楽しむモードです。

  1. チャンネル・デバイダーCD-211Aの切り替えスイッチを「SINGLE2-WAY」に合せる。
  2. アンプ類の電源を入れる。ただし、ウーファー用アンプMA-201ツィーター用アンプMA-208の電源は入れない。
  3. スピーカーSS-309ミッドレンジ部のダクトを開放する。

ミッドレンジ部はツィーターとして機能します。fレンジは800Hz-20kHzです。

BGMモードでも、やはりアナログ盤をかけるのが好きです。アナログの方が聞き疲れしないのです。音量を上げてもうるさくありません。



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